13章 |
さ よ う なら 〜 |
こ ん に ち わ ! ! |
Q:まるで 日本語のヒビキきでないと,脳はとけない かのように,
書かれていますが,その根拠は何なのでしょうか?
A:『昔西洋の神様が,世界の言葉を分断したけれど,日本語まではおよばなかったから』
旧約聖書では,バベル・タワーがこわれたとき「人間のことばを混乱させて,全ての人が
共通の言語で話せないようにしよう」と,神がことばを混乱させた,と書かれています。
つまりかつては「世界共通語」があった!。そして聖書以前には,
ム−&アトランティス文明があったと,みとめられ はじめました。
さて,日本などの東洋の伝説には,ノアの箱船や,バベルの悪事,言語破壊の話は
ありません。ぎゃくに,はるか昔(地質代)の天災が,つたえられて います。
つまり東洋では,言語破壊の被害が少なかった。やはり東洋伝説の方が,信頼できる歴史
伝説だとわかります。そうなると,ノアの箱船伝説は,中近東だけのロ−カル事件だったこと
と,バベル事件は,このころ島国だった日本には,あまり影響がなかったことになります。
こうして日本は,古代の歴史と言葉を,西洋より正確に,よく保存できたのです。
また,最古の縄文土器は日本で見つかることや,世界規模のリトグラフの調査なども,
『日本は四大文明以前の文明発祥地(正確には,ム−文明が生き残った国)』だと,
証拠をそろえつつあります。このように歴史上,「日本は世界共通語を,もっとも良く保存
してきた」のですから,海外では意味不明の言葉も,日本語のヒビキにおきかえれば,その
意味がよくわかるとしても,ちっともフシギじゃないですね。
例えば「海馬」がそうでしたね。「命」の形もそうでした。そして水ガメの意味も…
Q:視床にかくれた『十』の字は,いったい何を,イミするのでしょう?
A:これはあなた自身でじっくり考えてほしいところです。たいていのメジャ−な宗教も
西洋占星術や数学・物理学なども,十や卍(回転した十字)を基本の図形として,
使っています。けれどまっとうに考えれば,「宇宙では◯や波が基本」でしょ?
宇宙を見るマクロな視点では,直線は見つかりません(光さえ重力でまがる)。
ミクロの局所的視点からしか,直線は見つからない。そういう教えは,
すべて近視眼(=全体が見えない)か,本物まがいだよと,しめしていませんか?
視床は,師匠・支障のヒビキと同じでした。この働きはなんだったんでしょうか?
ズバリ「エゴ」を育てることにあったのではないでしょうか?結果を見ても明らかな
ように,宗教や教えはすべてエゴの増長・肥大の道具として役だってきました。
…かたや成熟し,無限を体感した人には,教えは『支障』にしかなりません。
たとえば十戒は,無限の脳の進化には,反面教師にほかならないではありませんか?
「人間が地球をここまで壊せるはずがない」 こんな大破壊は,資本主義・共産主義
・キリスト教・ユダヤ教など,すべて「宗教」と結びついた欲望の成果,といえます。
けれど大切なのは,この「地球大破壊」も,「脳の育成のシクミ」の許容範囲内の
できごとだ,ということ。このこともまじめに,熟考していただきたいですね。
Q:相似象 について,もっと説明してください。まるでコジツケか
デタラメみたいで…?
A:「相似象学」とは,宇宙の単純な法則 です。 もともと『ヒナ形=Pilot Model』
というものがあり,それが様々に分化発展して,万物万象ができたのだと。いくら複雑・混
とんにみえても,じつに簡単な原理で成りたっているのだと。その原理をみつけようとする
なら,だれだって「似ているもの」と「別なもの」を,分類してゆくしか,道はありません。
どんな科学も,その根っこには,この発想があります。特に学問の基礎を作りあげた独創
的な人で,この原理と無関係な者はいないのですよ。 この法則をかんたんにまとめると,
『似ているものは徹底的に似る。似ていない部分は,徹底的に似ていない』,となります。
この相似象学は,21世紀の科学の本流だ,という者もいます。
たとえば「原子の周りを回る電子,これは太陽の周りをまわる星そっくりだ」こうして
ケンビ鏡でみえるミクロの世界が,マクロ(宇宙物理学)の発展のモデルとなりました。
コンピュ−タ−グラフィックも,このヒナ型を使っています。
多くの子どもらを,一部屋に集めたとします。するとめいめいが,気ままに場所を,
かえます。こんな場合でも,「子供がどのように,ちらばるのか」は確率の式で,あら
わすことができます。乱雑に見えるほど,逆にチョウ単純な法則に支配されています。
Q:音だま学 というのも,初ミミの言葉です。もう少し説明してください。
A:新約聖書は「はじめに言葉ありき」といいます。, もっとユイショあるカバラでは,
「はじめに波動ありき」と教えています。「オト=波動」が言葉より先にあった と。
西洋の言葉は,今やただの記号だけど,昔も今も日本の言葉は, 音が支配 しています。
ですから同じ音の言葉は,表裏一体・三位一体など,形は様々でも,同体 なのです。
もう少し,例をあげてみましょうか。
『シショウ』 とワ−プロを叩くと,ふつう「師匠・支障・死傷」の3つがでてきます。
この単語をつなげて,1つの文章を作ってみると,「シショウ」の響きがわかります。
( 師匠・視床はふつうの名詞。でも死傷・支障は,述語につかう言葉。
だから)
▼『師匠は支障で死傷である(そして視床)』▼ もうすこし,わかりやすくすると
↓
↓「(弟子の面倒をすべて見る)師匠はしかし支障でもある。それは死傷につながる」↓
つまり↓
●『いつまでも師匠に頼っていると,支障があり,致命傷になる』● ↓ すると,
◆「いつまでもあると思うな,親と万能の先生」◆ ↓ …これなら誰にでもよくわかる話。
↓
↓ もう1つ『視床』という,脳の部品があります。ふつうの人が,知らない( 無意識の) 医学 ↓
↓ 言葉です。つまり, より人類の深層にかかわる,本質・秘密にちかい言葉ですね。 ↓
↓ じゃあこの視床に,主役のスポットライトを当ててみましょう。どうなりますか?↓
■『いつまでも視床にたよっていると,支障となり,死傷につながる』■
なるほどたしかに,視床の病は致死的です。だから視床(下垂体を支配するIC回路)の
制限のはずし方を,7章でとりあげています。
〜・〜・〜・〜・〜・〜
▽参考▽ 【聖白色同胞団】
〜世界を支える,見えざる師匠たち(ニホンは動かぬ中心)〜5,6章 参考
人類社会にも,トンボににた支配者の組織が。シャカ・ピタゴラスなどが率いていて,独自の
「教え」と,師匠- 弟子制度をとっています。そこには日本人の姿はありません。
日本は生きた言葉と,生きた神の血統をもつので,組織はいらないのでしょう。
【組織なき水のネットワ−ク】
〜海流の集中が,世界中の情報を列島にもたらすのです〜
乙姫システムは,水のように無限の包容力をもち,無時間で伝わるので,組織をもつことは
ぎゃくに障害にしかなりません。突然、天啓の様に霊脳者が輩出してはきえる( 不連続な) ので,
教えがのこらない。誰もが精神的・霊的な感受性の高い血をひく日本では、ありふれた現象です。
日出づる国とは,日本が唯一「太陽」の出るところ。日本を通過しないで不老不死を達成する=
(霊ヒいづる)ことは不可能でした。だからイエスもモーゼも,日本に来た伝説が残ってます。
まさに『人類の松果体=司令塔』の役割を,はたしてきたのです。
【数と宗教】
十はキリスト教。キリスト自身は13でしたが,教えは十で有名な,旧約聖書をひきつぐ
形をとっており,「天なる父」のみを絶対としていますから,仏教にも及ばぬのが実状。
十一は卍の仏教。±でも土でもあり,1ランク上の2の意味でもあります。
十二は太陽暦で,十三が太陰暦。意味する所は,もちろん十や十一といったレベルでは
とうてい理解しきれない,宇宙的なシクミです。もちろん本当の意思(価値判断をこえた) =
十四の世界 には,宗教では,さか立ちしても,たどりつきませんでした。
→1)続く(NEXT)/ /
→2)不老不死のトップにもどる/~/~
→
3)Niftyにもどる(^_^)/~オツカレsummer〜