命(ヒトと一体) | 脳(ヒト・ジガの共有) | |
なぜある | ただあり続けるため(全生命を保証) | 一般的には「生きるため」 |
いつ | 永遠にあり(生死を包括する) | 一生のみ。「生あっての脳」 |
外なる時間と内なる時間を支配する | 外なる時間と,内時間のはざまにのみ存在 | |
何をする | 全生命体を支配する (が,生きていると錯覚する人間多し) |
全身を支配する可能性は残されている (が,生きる働きの主体は「無意識」) |
どの様に | 全生命体を,想いと数で支配 強制的力をもつ 神を裏で使い,生命を支援 |
言葉と行動で環境を支配 支配するか否かは自由意思による (エゴと神性を調和させて) 神経と内分泌で全身細胞を統括 |
どこに | ヒトと共にあり,遍在 (単なるヒ=神・霊は傍系) |
人体にのみ,局在 (人体のほか鯨・イルカ等あるが傍系) |
個数 | 唯一 | 無数にあり |
思いとの 関係 |
欲望・本能・創造力…すべてを人間に 与え,脳の創造力に想念実現を,託す |
無数の想念から選び,創造に用いる
(命・意識体を,物質界で表わすだけ) |
創造性 | 想い(ことば)の創造主 | 物質の創造主 |
名は | 命の客が脳。名は命に不要 | 脳の客→やがて核(たね)となる |
別名 | 愛(思考と感情の呼吸etc)・一なるもの | 想念を固定(物質化)する『受信機』 |
役割 | 女性的(命の母)・肯定的 | 男性的(つらぬく意志)・否定的 |
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 何ゆえ命の筆頭(字の一番上)に「人」があるのか。命はヒトの脳に,その仕組みの すべてを託したが,その事は秘められて(忘れ去ることによって)きた。 命はヒトと一体で原初から存在した。ヒはトまるための脳を,命に形どって造った。 人の下に一(始め)あり,口あり,また様々な形(叩)あり。ヒトはこれら『形』を使う。 仮にもヒト在らざれば,一なるものは,ただ『叩き』戒律する存在になりはてん(十戒)。 (それが十全たる社会…王・神と平民の区別のある[ハチ型]社会) 人にすべてを託すがゆえに,十全なる形も,隠れ身となった。 ト隠れといい十隠れという。見失われた十遺伝糸という。 命の形どりに松果体と下垂体はなし。それは命の仕組んだ「外」なる働き。 外は内をもとめ,内は外を求めてやまない。 やがて内が外と一体となるとき,新たな『命』がはじまる。
全宇宙にたった一つ実在するもの,それを命とよぶ。命は夢を見つづける。 命はトキと化し,また空間となり,ヒトとなり,また愛と真(マコト)と美に転じる。 命はヒトを生みだし,人は命を生かし(生命),運ぶ(運命)つとめをになう。
命は数となり,言葉となり,色と現れる。だから現実すべてに化ける。 人の望むものすべてに変装する。ゆえにすべては命である。 命は,人の理想の恋人,理想の師。ゆえに人は命からまなび,命はやがて人に学ぶ。 (教えられることは,教えることと等価だからだ。) それゆえヒトは,いつか命そのものへと育つ。
命は創造と破壊を繰り返す、そのいずれもが愛である。 愛もじつは実在しない。命のヘンゲにすぎないからだ。 与えよさらば与えられん,生命の原理である。呼吸であり,心臓の働きである。 されどヒトよ,全てを与えられよ ,いずれ与えるために。 愛は実在とならんがために,真(まこと)をもとめ,美をもとめる。 真も美も愛も,ともに求めあい,実在とならんと欲する。 実在にならんと欲すれば,ヒトとなり,生きなければならぬ。それゆえヒトが現れ,宇宙が生まれた。理想がヒトをうみ,ヒトを使ってきた。 理想は神と見え,間滅ぼし(幻)ともみえるが,ヒトの実態(魂)である。
命のあり方を,歓喜とよぶ。命は歓喜いがいのあり方を知らない。 命の働きは,ヒトを生へといざなう,どこまでも生きよと迫る,天空のハ−モニ−。 命の見る夢は,覚めることはない。ヒトを「生きる夢」に,かり立てつづける。 息なくして生きなし。すべて創造と破壊の呼吸の内に,生は在る。
けれどヒトが無と有すべてを手中にするとき,じつは夢はさめるしくみ。 その時ヒトは,自らが命そのものとなったことに,気づく。 それが終わりなき終わり,初めなき始まりである。そうして夢は永遠に続くだろう。 無と有を手中にせんと欲すれば,いずれは有の果て=地ダマリに生きねばならぬ。 血ダマリは子宮。地ダマリはヒトを生み出すため.人間を育てるところ。 地ダマは無から有を生む,つねに創造の最前線(果て=果実)にある。 地獄といい,天国という。全て低き想ひの産物である。 地ダマは地獄に似,天国を恋ひねがう。 地ダマより低き地獄はなく,地ダマより高き天国もなし。 地ダマはつねに,新しい地獄と天国を生みつつある。
この宇宙唯一の「命」を使えるものは,ヒトである。人間ではない。 命を使うことが,ヒトの使命であり,ヒトを使うのが,命の働きである。 それゆえ,ヒトが天に命令することが,天命でもある。 ヒトとは地球人でも,ホモ・プレアディアンでも,オリオン星人,霊界人…, そのいずれということもなく,また全てがヒトである。 命は有と無を包含し,常に有無を生む。
〜神に祈って,その啓示として与えられるものを,命という(字統より)〜
命は人への触媒として,神の介在を許す。 人は物質界にすむがゆえに,神を使う。神は無界に住むがゆえに,人を使わざるはなし。 人に使われざる神は神でなく,神に使われざる人は人ではない。 あなたの神聖さは「縦糸のあなた」,人間関係は「横糸のあなた」。縦糸と横糸が織り合 わされてはじめて,人間はヒトとして機能する。
トキが中心に隠れるとき,空間が場となる。空間が中心の座にある時,トキが場となる。 脳が時空という制限を考慮しなければ,時間も,永遠も,進化も,無限もない。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 「宇宙生命潮流」もはかない存在で,宇宙に唯一存在するのは「命の流れ」だけだ。 命ほど大切な名はない。しかし命は万名にみえても,名ではない。 しかし命にとって,唯一いのちをしのぐ名がある。これなくしては命も存在しない。 それは命の屋根にあたる,命の字のカンムリ『人』。 ヒトは人間とはまったく異なり,宇宙を創造したもののことだ。 全てのヒ(霊・日,想念体)はいずれヒトになりたいと願っており, またそうせねばならぬ運命をになっている。 一つ1つの体の細胞も、意思と生命をもっていて,脳とは独立して働くことができる。 それゆえ五臓六腑は脳とは独立して働き,脳の影として脳のソウゾウの働きを支える。 五臓六腑の主体は無意識であり,気・ヒである。 『意識の主体は自我だが、人間の体の主体は、無意識である。だからほとんどの者 は、無意識で生きているといってよい。そして時々「いきてる」と意識するだけ』 (いまのところ,日本でいきる『ヒト』の数は数万人しかいないそうです。) 霊界(あの世,幽界)に脳なく,神経は皮膚の代わりに表面をおおっている。 したがって幽界に命なし。命なきことを,命によって,許されてきた。 (いまはもう,幽界はほとんど消滅しました) 「初めに言葉ありき」これも誤りだ。 「はじめにヒ・ヒトありき, イノチと共にありき」が正しい。 意識もまた宇宙に1つしかない。
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